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更新日:2015年8月27日

ベッチ市との交流

交流の経緯

ベッチ市には、ベトナム国初代王であるのフン王の墓があり、命日には200万人を超える参拝客が集まります。そのため「観光祭礼都市」と国から位置づけられています。初代天皇と考えられる、神武天皇を祀る橿原市とは、共通点があり、平成18年度より交流が始まりました。
当初、観光、行政、まちづくりなど、様々な分野での交流の可能性を模索していましたが、協議を重ね、また、現地視察を行った後、ベッチ市の劣悪な医療環境を目の当たりにし、その改善を目指した支援を行うという方向性が決定しました。
ここでは、視察によって知ることになった、ベッチ市の医療現場の現状、それに対する橿原市の支援、また、ベトナムの文化について紹介します。

ベッチ市・橿原市交流年譜

意見交換の様子

意見交換会1 意見交換会2

ベッチ市の概要

市制 46年
面積 111km2
人口 178,000人
経済成長率 14%
その他 ハノイ市から80kmフートー省の東側に位置し、フートー省の省都。(高速道路利用、約1時間30分)ホン川、ロー川、ダー川の3本の河川が交差。

ベッチ市の医療現場の様子(フートー省立病院)

ベッチ市の医療の中心、フートー省立病院を橿原市職員、保健師が数回視察を行いました。

ベッチ市の医療現場の現状をお伝えします。

概要

医師140名、ベッド数500床、看護師560名、患者数900人/日、入院患者約1,000人

所見・意見交換

  • 設備については、近代的な設備も充実しているといわれるが、病院内を見る限りでは、不足しているように感じる。
  • また、医療・技術スタッフのレベルを高めるために将来目標として、ベトナム東北部の中心となる病院を目指している。
  • 今までに人事交流や技術交流をしたことがなく、病院のグレードアップの計画は、承認され、予算もついたが、一番の問題は医療スタッフのレベルアップが必要である。
  • 医師が日本語を勉強しており、日本での研修を予定している。
  • ベッチ市内各町の医療センターには、毎月総合病院のスタッフを派遣して、地元の医師を助けている。
  • 総合病院での腎臓透析は、2006,2007年モデルの機器が入っており、古くなった設備は、各町の医療センターに送っている。
  • 新病棟建設中で完成は、2012年を予定している。
  • 病院の連携としては、ハノイ市内の病院と交流がある。

病院の様子

病院外観 診察室 病院
処置室

橿原市からの支援

平成21年度

医療現場の視察を通してわかったことは、ベッチ市においては、ごく基本的な医療機器が不足している診療所も多いということです。

平成21年度は、交流のきっかけとして、十分な数ではありませんが、血圧計、聴診器、尿検査紙など、基本的な機器の提供を行いました。

医療機器提供1 医療機器提供2

平成22年度

平成22年度は、現地の小学生を対象に、歯科衛生の講習を行いました。

ベッチ市の3つの小学校において、講習を行い、市内の佐藤薬品工業株式会社よりご提供いただいた、歯ブラシ、歯磨き粉を生徒たちにプレゼントしました。行政間の交流を越え、小学生たちに触れることができたことで、両市の交流がより深いものになったと感じています。

歯磨き講習会  プレゼント

ベトナム・ベッチ市の様子

 ベトナム及びベッチ市の様子を少しですが紹介します。

フォー ベトナム料理の定番「フォー」
ハロン湾 世界遺産に登録「ハロン湾」

フン王墓1

 

フン王墓

 

ベッチ市にある、ベトナムの初代王といわれるフン王を祀ったお寺「フン寺」。

 

ベトナム中から多くの参拝客が訪れる。

食事

ベトナムの食事。

野菜が中心。

ハノイ夜

ハノイの夜の様子。

夜遅くまで活気に満ちている。

バイクの数が異常に多い。

ハノイ露店

ハノイの旧市街。

露店が並ぶ。

野菜、肉、魚などさまざまな食材があふれている。

お問合せ

所属課室:総合政策部企画政策課

橿原市八木町1-1-18

電話番号:0744-21-1108

ファックス番号:0744-20-1528

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