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更新日:2014年7月18日

風疹に注意!!

平成24年の6月頃から風疹が流行し、平成25年に入ってから4か月で、昨年1年間の約2.3倍の報告があります。

風疹の報告状況は?

平成25年の17週間における風疹の報告数は、5,442例で、平成24年の1年間の報告数2,392例の約2.3倍、平成23年の1年間の報告378例の14.4倍で、非常に感染者が増加しています。5,442例のうち、男性が4,213例(77.4%)女性が1,229例(22.6%)で、男性が女性の約3倍の報告数となっています。男女とも20歳~39歳で6割を占めています。奈良県では、11例の報告があり、隣接の大阪府は803例の報告があります。(感染症発生動向調査2013年5月1日現在)

風疹とはどんな病気?

風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。

潜伏期間

2~3週間(平均16~18日)

主な症状

発疹、発熱、リンパ節の腫れなど
※子供では比較的症状は軽いのですが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症を起こす場合があります。
大人は、発熱や発疹の期間が子供に比べて長く、関節痛がひどいことが多いとされています。

感染期間

発疹のでる2~3日前から、発疹がでた後の5日くらいまでと考えられています。

感染経路

患者さんの飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつります。

先天性風疹症候群とはどんな病気?

妊婦とくに、妊娠初期(妊娠12週まで)の女性が風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れなどの障がいをもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。これらの障がいを先天性風疹症候群といいます。先天性症候群をもった赤ちゃんがすべての障がいをもつとは限らず、これらの障がいのうちの1つか2つのみをもつ場合もあり、気づかれるまでに時間がかかることもあります。

予防方法は?

  • 飛まつ(唾液のしぶき)によって感染しますので、外出から帰宅したら、うがいや手洗いをしましょう。
  • 外出する時は、マスクの着用や咳エチケットなどをこころがけましょう。
  • 予防接種を受けることも大切は予防方法です。定期予防接種(麻疹・風疹混合ワクチン)対象者は、積極的に予防接種を受けましょう。成人の男性で、風疹にかかったことのない方や風疹のワクチンを受けていない方、どちらも不明の方は、風疹の予防接種をご検討ください。

予防接種は?

子ども

定期予防接種(麻疹・風疹混合ワクチン)

  • 1期:1歳以上2歳未満
  • 2期:5歳以上7歳未満で、かつ小学校就学前1年間
  • 詳しくはお子様の予防接種のページをご覧ください。

妊婦

妊娠中は、予防接種を受けることができません。

成人

妊娠出産年齢の女性が風疹ワクチンを接種する場合、妊娠していない時期(生理中またはその直後がより確実)にワクチン接種を行い、その後2か月間の避妊が必要です。

平成25年第17週までの感染症発生動向調査の報告によると、4,213例の風疹に感染した男性のうち、予防接種未接種が27%、予防接種履歴不明が68%でした。予防接種を受けたことがない男性は、自分と家族(特に妊婦および妊娠の可能性がある女性と同居の場合)、周囲の人を風疹とその合併症から守るためにも、予防接種についてご検討ください。

お問合せ

所属課室:健康部健康増進課

橿原市畝傍町9-1

電話番号:0744-22-8331

ファックス番号:0744-24-9124

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