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更新日:2013年12月16日

ノロウイルスにご注意ください

例年、11月から4月にかけて全国的にノロウイルスによる感染性胃腸炎が増加します。今年度、奈良県においては10月から患者が増加し始め、11月中旬以降本格的な流行時期に入ったとされています。ノロウイルスは感染力が極めて強いため、特に集団生活を送っている施設では十分注意しましょう。

感染経路

ノロウイルスの感染経路はほとんどが経口感染であるとされています。

  • ノロウイルスに汚染された食品を十分加熱しないで食べた場合。
  • 食品の取扱者が感染しており、その者を介して汚染された食品を食べた場合。
  • 患者のふん便や嘔吐物から人の手を介して二次感染した場合。

症状

感染後1~2日で発症し、主な症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1~2日続いたあと治まり、後遺症もありません。しかし、症状が治まった後も1週間ほどは便にウイルスが排出されるため、二次感染には注意が必要です。

治療法

下痢止め薬は病気の回復を遅らせることがあるので、自己判断で服用したりせずに、医療機関で診察を受けるようにしましょう。また、嘔吐や下痢から脱水症状を起こすおそれがあるので、水分と栄養の補給を十分に行ないましょう。

予防方法

石鹸でしっかりと手を洗いましょう。

人から人へは主に手指を介して感染が広がるので、もっとも基本的かつ効果的な予防方法は手洗いです。手洗いを習慣付けることが、感染予防の第一歩です。また、調理を行なう前、食事の前、トイレの後は、特に念入りに手を洗いましょう。

正しい手洗いの手順(PDF:572KB)

二枚貝は中心部まで十分加熱処理しましょう。

二枚貝などノロウイルスの汚染のおそれがある食品は、中心温度85℃~90℃で90秒以上の加熱処理が望まれます。また、生鮮食品も十分に洗浄しましょう。

感染の拡大防止

調理器具などの洗浄、殺菌を行ないましょう。

調理器具などは洗剤を使用し十分に洗浄した後、次亜塩素酸ナトリウムを含む塩素系漂白剤(塩素濃度200ppm)で浸すように拭きましょう。また、まな板、包丁、食器、ふきん、タオルなどは、85℃以上の熱湯で1分間以上加熱しましょう。通常のエタノールによる殺菌や逆性石鹸の使用ではあまり効果がありません。

ノロウイルス感染予防(PDF:295KB)

嘔吐物やふん便を処理する際は、十分に気をつけましょう。

患者の嘔吐物やふん便を処理する際は、使い捨てのエプロンや手袋、マスクを着用し、汚物中のウイルスが飛び散らないようにペーパータオルで静かに拭き取ります。その後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭き取り、最後に水拭きをしましょう。

また、ノロウイルスは乾燥すると容易に空気中に漂い、口に入って感染することがあるので、嘔吐物やふん便は速やかに処理し、十分に換気をすることが二次感染防止には重要です。

体調がすぐれないときは、無理をせず休みましょう。

ノロウイルスに感染した人の嘔吐物やふん便には、多量のノロウイルスが含まれています。ノロウイルスは感染力が強く、少量でも感染するので注意しましょう。また、嘔吐や下痢といった症状がある場合は無理をせず、できるだけ学校や仕事を休み、体力の回復に努めましょう。

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所属課室:健康部健康増進課

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