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木造聖徳太子立像

(もくぞうしょうとくたいしりゅうぞう)

【県指定文化財】

所在

大久保町405番地 観音堂

品質・形状・寸法など

桧材・寄木造・彩色・玉眼

童子形・上半裸形にして両手を胸前で合掌する。

像高77.4cm、髪際下73.6cm、肩張25.4cm、裾張22.7cm

年代または時代

鎌倉時代後期

正安四年(1302)九月廿六日

上半身を裸形として合掌する幼児の時の姿を象った、「南無仏太子像」と呼ばれるものです。頭部内の墨書によって、1302年(正安4)に制作されたと考えられています。

南無仏太子像のうち、制作年代の明らかなもので最古のものは、アメリカ・ボストン博物館所蔵の1292年(正応5)銘の像が知られていますが、我国に現存するものの中では本像が最古のものです。

一般の太子像より一回り大きく、体躯はふっくらと肉付けされ、幼児の柔らかい肌の感じがよく表出されています。袴の襞も形式化されずによく表現されています。当代の太子信仰を考察するための極めて貴重な史料で、南無仏太子像の基準作例として高く評価されています。

木造聖徳太子立像

 

 

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