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木造地蔵菩薩立像

(もくぞうじぞうぼさつりゅうぞう)

【県指定文化財】

所在

十市町 正覚寺(現在:奈良国立博物館)

品質・形状・寸法など

桧材一木造(内刳なし)・彩色像・彫眼

比丘形・顔面正面にて右手伸下して掌を外に向け、左手屈臂して掌上に宝珠を執り、蓮実上に端立する。

総高99.6cm、像高90.9cm、髪際下82.7cm、頭長19.6cm、面長12.6cm、面巾12.3cm、耳張16.5cm、臂張34.3cm、裾張33.4cm

台座総高8.0cm、蓮内径29.3cm×29.1cm

年代または時代

平安時代前期

小像のため、頭部は大きめで、小振りの目鼻立ちは明確に付され、眦(まなじり)が吊り上った厳しい表情で個性豊かに表現されています。技法様式などから平安前期の制作と考えられています。
当代における地蔵立像の遺品は少なく、その意味でも極めて貴重な作例です。

木造地蔵菩薩立像

木造地蔵菩薩立像

 

お問合せ

所属課室:教育委員会事務局文化財課

橿原市川西町858-1

電話番号:0744-47-1315

ファックス番号:0744-26-1114