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京内の寺々

(きょうない)

藤原京の中には多くの寺院がありました。その数は定かではありませんが、官寺(国営の寺院)としては大官大寺(だいかんだいじ)や本薬師寺(もとやくしじ)があり、広大な寺域と巨大が伽藍(がらん)を誇りました。その他にも紀寺(きでら)や大窪寺(おおくぼでら)、和田廃寺(わだはいじ)、田中廃寺(たなかはいじ)など多くの寺院が点在していましたが、その数はよく分かっていません。
しかし、『日本書紀』には、西暦680年(天武9)に京内に24つの寺があったと書かれています。この京内の範囲は飛鳥を中心に現在の明日香村の桧隈(ひのくま)や橿原市域も含んだと考えられていて、藤原京やその周辺には数多くの寺院があったことを示しています。
なお、藤原京から平城京への遷都(せんと)にあたって、大官大寺や本薬師寺は平城の地へ法灯(ほうとう)を移し、大官大寺は大安寺(だいあんじ)、本薬師寺は平城京の薬師寺となりました。

 

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