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 民家・集落町並み 

東西600メートル南北310メートル約17.4ヘクタールに、伝統的建造物が約6割残り、我が国でも有数の歴史的市街地を形成しています。中世末期に一向宗の寺内町として成立し、江戸時代は商業都市として発展しました。現在歴史的な町並みを生かしたまちづくりがおこなわれています。


 今西家住宅 重文 

所在地 今井町3丁目
建設年 慶安三年(1650)棟札

今井町の西端にあり、外観を白漆喰塗籠(しろしっくいぬりこ)めで、大棟の両端に段違いに小棟を付け、入母屋造りの破風を前後喰違いに見せ、本瓦葺で、堂々とした城郭風の外観であります。内部は広い土間と六間取りの部屋及び別棟の角座敷きが付属しています。
今西家住宅(重文)


 豊田家住宅 重文 

所在地 今井町3丁目
建設年 寛文二年(1662)

御堂筋の称念寺に向かいやや西寄りに位置しています。屋根は入母屋造、本瓦葺で軒は高く、二階軒は出桁造りとなり、旧は木材商らしく、二階正面の壁に丸に木の字の紋をつけた豪壮な外観です。内部は、東側が土間とシモミセで、居間部は整った六間取りです。建築年代も古く、納戸構など各所に古式の手法が残っております。
豊田家住宅 重文


 上田家住宅 重文 

所在地 今井町4丁目
建設年 18世紀中頃?

大工町筋の南側に位置し、西面にも道があって角地に建っています。入母屋造、本瓦葺で、二階の軒は低く、内部は北側に土間、南側は整形六間取りとなっています。今井町での上層町家が発展していたことを示す好例とみられます。
上田家住宅 重文


 中橋家住宅 重文 

所在地 今井町3丁目
建設年 江戸時代中頃
(宝暦〜天明?)

称念寺東方斜め筋向かいの御堂筋北側に面する中規模な民家です。切妻造、本瓦葺、平入りで、道に面した側面は白壁、下部板壁となっています。内部は、西側を土間、東側に六室をとっています。当家はかなり進んだ時期の一般的持家層の好例といえましょう。また、正面上部に低い「つし二階」が後に増築されました。
中橋家住宅 重文


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